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今回は、let me knowの使い方と、表現の幅を広げられる「言い換え」について説明しています。
Letと言えばLet'sが最初に思い浮かぶと思います。
Let’sというのは、Let usの短縮形です。
それ以外に「let me~」というフレーズもよく使います。
「Let me+動詞の原形」となり、私に~させてという許可を表します。
Let me knowは直訳すると、「私にお知らせください、ご連絡ください、教えてください」という意味で、様々な場面で使われます。
Let me knowの使い方を見ていきましょう。
Let me knowの使い方
1. リクエストや依頼:相手に何か情報を教えてほしい場合
何か質問があればご連絡ください。
Let me know if you have any questions.
2. 更新や進捗報告: 物事の状況が変わった際に通知してもらいたい場合
仕事が完了したらお知らせください。
Please let me know once the task is completed.
once(接続詞) ~したらすぐに
納期をご連絡ください。
Please let me know the delivery date.
3. 提案や意見を求める: 相手の意見や提案を求める場合
このアイデアについてどう思うか教えていただけますか?
Can you let me know what you think about this idea?
what you thinkは間接疑問文です。
疑問詞whatの後に、「主語+動詞」が続きます。
4. 予定の確認: 予定やスケジュールについて情報を求める場合
いつ空いているか教えてください
Let me know when you're available.
available 時間が空いている、物が利用できる
5. 状況の確認:物事の進行状況や特定の情報について相手からの報告を求める場合
プロジェクトの進行状況をお知らせいただけますか?
Could you let me know the status of the project?
status 進捗
Let me knowの言い換えフレーズ
Let me knowの言い換えをご紹介します。
言い換えフレーズを知ることで、表現の幅が広がります。
1つ目は、Tell me ~
2つ目は、Inform me ~
informは直訳すると「知らせる」という意味の動詞です。
information(インフォメーション)が名詞になります。
使い方は、Let me knowと同じですなので、とても便利です♪
Let me knowを使ったスキット
スキットを学ぶことで、そのフレーズが会話の中でどのように使われるかが分かります。
スキットはストーリーになっているので、心が動きます。
心が動くものは記憶に定着します。
さあ、スキットを見ていきましょう。
AさんとBさんが登場します。
A: Hi! I'm working on the project proposal.
Could you please let me know your thoughts on the budget section?
B: Sure, I'll take a look at it right away and get back to you.
(a few minutes later)
B: Hey, I've reviewed the budget section.
It looks good to me.
A: Great!
Please let me know if you have any suggestions or changes.
B: Will do.
work on ~に取り組む
thoughts 考え、意見
budget 予算
take a look 目を通す
right away すぐに
get back to you あなたに返信をする、返事をする
review 目を通す
look good 良さそう
suggestion 提案
will do = I will do
A:プロジェクトの提案書に取り組んでいます。
予算の項目についてあなたのご意見を教えていただけますか?
B:もちろんです。すぐに目を通してご連絡します。
(数分後)
B:予算の項目に目を通しました。
良さそうですよ。
A:良かったです。
何かご提案や変更があれば教えてください。
B:承知しました。
まとめ
今回は、let me knowについてご紹介しました。
あなたはどんな場面で使いますか?
ぜひ英文を作ってみてください!
ではでは~。
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